2012/05/13のことです。
一緒に音楽をやっている人の結婚披露宴でした。
30を目前に控えているような歳なので、それなりに結婚披露宴に出席しておりますが、友人の結婚式というのは、毎回いいものだなと思います。
正直、お金かかるし大変じゃないとは言わないけど、呼んでもらえるのってとてもうれしい。
仲の良い友人の結婚を、仲の良い友人と一緒にお祝いできるって、幸せなことだと思う。
ということで、それだけでもいい結婚式だったと思うわけなのですが、今回はそれに加えて、もし自分がやるならやりたいなと思うことがあり、それを書いてみようと思います。
普通の結婚式は、到着時点で飲み物は振舞われますが、お食事は乾杯が終わってから、おじさんの挨拶が長い場合なんか、大分待たされますよねぇ。
そう、おなかが空いてしまうんです。
ただでさえ、ご馳走が待っているからと腹を空けてきているところ待たされるので、ちょっとはストレスを感じるものだと思うのです(少なくとも私の場合は)。
しかし、今回の披露宴はちょっと違いました。
受付が終わってから、新郎新婦が登場するまでの間に、前菜が出されて、入場する前までにどうぞお召し上がりください。ということだったのです。
これは、私みたいな食いしん坊にはとてもありがたい。
最初から食事が出来るという状況によって、ゆったりした、リラックスした雰囲気が自然と作られていたと思います。
それに、多少おなかが満たされていると、仮に挨拶が長くて
つまらなくても耐えられそうです。(もちろん、長くもつまらなくもありませんでした)
小さいことに思えるかもしれませんが、とても心遣いを感じる演出でした。
仮に、自分の番が来たときは、採用したいなぁ。
ここまでで書いたような演出(かな?)の力もありますし、新郎新婦の人柄、思いからなのでしょう。式はとても和やかで穏やかなものでした。
繰り返しになってしまうけど、とても楽しい時間をすごせました。末永くお幸せに!
ここからは、恒例のお料理写真を掲載させていただきたいと思います。(特にお断りしてないですが、大丈夫ですよね!?)
前菜!
左側のはすっぽんの何かだったらしい。美味しかった。
皿がおしゃれ。
甲殻類のアレルギー(そんなに強くないんだけど)を伝えたら、具を甲殻類以外のものにしてくださいました。
フォアグラの入ったコロッケ。
スズキ。
スズキはこういうときしか食べられないので、自分の中ではとてもありがたい魚というイメージです。
スープ
メインのお肉
とろける、口の中でなくなる!?今まで食べた中で一番美味しかったかも。
またしても、食べ切れなかった人の分までぶんどっていただいちゃいました。
肉は別腹。(デザートよりも肉のほうが食える)
ジェラートが甘酸っぱくて、濃厚で美味しかったです。
実はこれも、ほぼ2皿食べてたりします。
美味しい結婚式でもありました(爆)
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今月はお小遣いが入るかも。
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