美容院は社会の縮図
・VIPをカットするひと
・カットするひと
・仕上げのブローする人
・シャンプーする人
みんなマイクでお仕事のやり取りをしてました。
ってな感じで、初めて美容院に行きました。(というかつれてってもらいました。)
まず、おわびと感謝を!
はじめはいつものごとくなんにも考えていなかったんですが、当日になって、よくよく考えてみたら、27にもなって先輩に何もかにもやってもらって、しかも自分が切ってもらっているとき先輩はどうするんだろう?と申し訳なくなりました。先輩今日は本当にありがとうございました。
で、初美容院!行く前はなんだかとっても緊張しておりました。でも新鮮な経験がいっぱい!
初シャンプー台!カットとシャンプーって違うところでやるんだ。いままでずっと床屋だったので、新鮮でした。
美容室って隣の人と近くて、なんだか落ち着かないんじゃないかなと思っていたけど、みんな他人のことに関心があるわけなく、全然大丈夫でした。
カットしてくださったスタイリストさんもそこら辺の床屋さんのお任せとは違って、自分の髪のくせをすぐ把握してうまくきってくださって、だいぶ若返った感じでした。
きってもらっているときはめがねをはずしていて、なんだかよくわからなかったけど、切り終わったときにめがねをかけたら、おおおお!!!違う。
前から見たのはもちろんなんだけど、後ろもおしゃれになっている!!
自分でもびっくらでした。(ちなみに、これを維持するために「ワックスつかってください」という宿題もだされたんで、悪あがきしてみようと思います。)
最後に名刺いただきました~。
次も行こうと思います。
その後は、所属団体のアンサンブルの前の演奏会のDVD鑑賞会に飛び入り参加しました。
(髪にかんして、その場でも、いろんな意味で反響をいただきました。連れて行ってもらった事はともかく、髪は自分で維持していけるように頑張ります。。。)
自分の演奏を見たけど、やっぱり間が持っていない。CDで見るよりはだいぶマシなんだけど、待ちきれていない。自分が思っているより全然抑揚がついていない。
友人に音がずっしりしているという感想をもらったことがあり、それはいい面でもあると思うんだけど、そればっかりもだめだし、まだまだ硬い。もっともっとよくしていかないと。
そ・れ・か・ら
入場・挙動がやっぱり不自然。ロボットと言われたけど、本当にそんな感じ。
その後に、入場・礼の練習をちょっととやったんだけど、自分の中で、ふてぶてしいかなと思いながら歩くとやっと堂々としているように見えるみたいです。
自分で思っているよりだいぶ尊大に思わないと普通の行動ができない。(そういえば、美容室で、「家にいるつもりでいいんですよ」とか「そんなおどおどしなくていいんですよ」といわれたので、普段の行動は相当びくびくしているんでしょう…)
本番は「自分は王様だ」くらいに思って動いたほうがよさそうです。
その後、氷河期が来て地球が聞きに陥るハリウッド映画を見ました。
映像はとても迫力があって(というのも、とってもいいディスプレイとスピーカーで、映画館にいるみたいで)よかったんですが。
最後に「化石燃料を使うのはいいんです。使うべきなんです」(正確な表現ではありません。)みたいな台詞があって、一気に冷めました。
自分らのやっていることは何もまちがっていない、むしろもっとやれ。自分らの行為を正当化したメッセージが好きになれませんでした。
自分もほめられた行動を完全にしているわけではないけど、なんだかね。
(ちなみに、現在間氷期がずっと続いていて、氷河期がきてもおかしくないという話はどっかで聞いたことがありますが…)
だらだらと書いてしまいましたが、いろんなことがあった一日でした。
明日もいい日にしたいです!
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